絶対正義の原作ネタバレ!結末まで!招待状を送った犯人は?

山口紗弥加さんのドラマ主演2作目となる「絶対正義」。

原作は秋吉理香子さんの同名小説ですが、

範子の正義を貫く姿に次第に恐怖を覚えますね…

そして招待状を送ったのは範子なのか?

今回は絶対正義原作ネタバレ結末までご紹介していきます!

 

 

 

 

 

 

絶対正義の原作ネタバレ!結末まで!

 

 

絶対正義のあらすじ

原作のネタバレの前に、おおまかあらすじで大まかな物語の流れをご紹介します。

 

4人の女たちに届いた『思い出の会』への招待状。
差出人は、5年前に殺したはずのあの女――。

正義のモンスター。
あんな女、本当は大嫌いだった。

範子はいつでも礼儀正しく、一つの間違いも犯さず、また決して罪を許さない。
なにより正義を愛していた。和樹は、痴漢から助けてもらった。由美子は、
働かない夫を説得してもらった。理穂は、無実の罪を証明してもらった。
麗香は、ピンチを救われチャンスを手にした。彼女たちは大いに感謝し、そして、
のちに範子を殺した。
しかし、死んだはずの範子から招待されたパーティで、四人が見たものとは――?

 

 

 

 

 

範子と4人の出会い

 

高校時代、範子は親の転勤により転校してきて、

そこで出会った由美子里穂和樹麗香の4人と仲良くなった。

 

範子は成績が良く規律を守る模範的な生徒だった。

そしてその正義感の強さに他の4人は救われたことがそれぞれある。

由美子はバスで痴漢にあったとき、範子に痴漢を捕まえてもらっている。

里穂は修学旅行の集金袋を盗んだ疑いをかけられたが、範子が聞き込み調査をし真犯人が見つかり助けられた。

麗華は妊娠してしまい悩んでいたところ、範子に「中絶しても大丈夫」と言われ助けられた。

 

しかし、そんな範子の正義に関して時には違和感を感じることもあった。

それは文化祭の際、先生が生徒の喫煙を見逃した。それに気づいた範子は警察に連絡。

しかしその警官も大事にはしないよう見逃すと、範子は教育委員会とマスコミに通報したことで明るみとなり、

その先生はクビ、そして校長と教頭もやめることになった。

 

この出来事で4人は範子の絶対的な正義感に恐怖を覚えたが、

それぞれその正義感に救われたことがあるため範子とは親友として接した。

 

 

範子と4人の再会

 

高校卒業から15年経ち、同窓会で5人は再会。

この同窓会がきっかけで範子と4人は再び会うようになった。

そして4人はそれぞれ悩みを抱え、範子に相談するようになった。

 

範子と由美子

由美子は夫がリストラにあい、自信喪失から働かなくなり由美子がパートを掛け持ちし家系をまかなっていた。

このことを由美子は範子に相談すると、

法律の話を出して何とか夫は働くように。

しかし実際はその会社も辞め、200万借金をして家にお金を入れていたのだ…

その事実を知った由美子は子供たちを連れ家を出ていった。

しかし、それを知った範子は離婚する権利は夫婦お互いにあるということで、

由美子の居場所を夫に教えた。

その後由美子が離婚調停を進めると、範子はその旦那に慰謝料や親権を得ることを請求できると教えた。

また、裁判では由美子ではなく旦那の証人になるという範子であった…

 

 

範子と麗香

麗香は現在女優となっていた。

高校卒業後出演した映画で新人女優賞を受賞し人気女優となった。

しかし、知り合った本間というディレクターと不倫関係となっていた。

その不倫相手の本間の妻はくも膜下出血で倒れ、今はずっと昏睡状態にあるのだ。

不倫していることに関しては、この妻の家族も了承しており、むしろ子供が大きくなったら麗香との再婚することを望んでいた。

しかし、このことを知った範子は麗香の不倫のことを世にばらそうとするのであった…

 

 

範子と和樹

範子は現在大手の出版社を退職し、ノンフィクション作家となっていた。

5人でランチに行った際、領収書を貰うと脱税だと指摘され範子を嫌いになっていた。

現役議員のヤミ金事件を暴いた本を出そうとしたところ、脅迫電話がかかってくるように。

その犯人を範子が見つけ、改めて範子と付き合うように。

 

その後和樹が書いた本が賞を受賞したが、和樹はその中で不正をしていた。

そしてそのことを知った範子はそれを通報しようとするのであった…

 

 

 

 

範子と理穂

理穂は、現在外国人の夫・ジョーイともにインターナショナルスクールを経営していた。

もちろんお金に関して困らない生活をしていた。

しかし、理穂には大きな悩みがあった。それは子供ができないこと。

理穂は不妊治療や体外受精をするもいい結果は得られなかった。

夫のジョーイは卵子提供や養子をとることを提案するが、理穂は反対。

 

その後、経理に空きがでたことで範子が経理として働くことになった。

範子はジョーイや生徒の保護者から信頼を得るが、

一方で他のスタッフを持ち前の正義感から犯罪者扱いし、次第に理穂は範子を嫌いになっていった。

その後、範子はジョーイから頼まれ卵子のドナーを承諾した。

もちろん理穂はこのことを反対したが、そんな理穂に対してジョーイは軽蔑。

このままでは範子のDNAを持った子供を産まなけらばならなくなってしまうと悩む理穂であった…

 

 

 

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範子の命を狙う4人

 

範子と再会し、それぞれ悩み事を相談するも逆に窮地に立たされ範子に対し殺意を覚えた4人。

そんな中、5人で山でドライブに行くことに。

ドライブ中、麗香が運転していたのだが時速0.5キロのスピード違反を指摘する範子。

そして範子がこう言った。

 

「正義こそ、この世で一番大切なものよ」

 

この言葉にそれぞれため込んでいたものが一気に爆発し、

4人は範子を絞め殺した。

その後、範子の遺体を車のトランクに入れ、車は転落事故を装うため崖から落とした。

 

 

5年後、範子から招待状が…

4人が範子の命を奪ってから5年。

4人のもとにとあるパーティの招待状が届いた。

手紙の封筒は範子が好きだったリンドウの花の青色。

ちなみにリンドウの花言葉は「正義」。

4人は嫌な予感がした。

そして差出人をみるとなんと範子の名前が…!!!!

 

4人は恐怖した。

5年前、確かに範子は死んだはず。

4人は真相を知るためパーティーに参加することに。

 

 

そのパーティーでは、範子の娘だという律子が4人を出迎えた。

そして4人は律子から範子の遺体がみつかり、警察は事故として処理したと聞く。

このパーティーには4人以外にも範子に関係ある人らが出席しており、

範子自身が遺書に葬儀代わりに行うよう書いていたのだ(範子は毎年遺書を書いていた。)。

つまり、招待状の差出人は範子の娘の律子だったのだ。

 

その後パーティーを楽しむ4人。

しかし、パーティの最中、範子が首を絞められている5年前の映像が映し出された。

実は事件の際乗っていた車はドライブレコーダーが搭載されており、すべて動画に収められていたのだ。

その後、この動画が証拠となり4人は逮捕される。

 

 

 

絶対正義の結末

4人が逮捕された後、

律子は4人と面会し4人から謝罪を受ける。

しかし律子は逆に4人に感謝していた。

 

律子自身も、4人と同じく範子の正義感に苦しめられていたのだ。

友達だった4人が範子の正義感に苦しんでいたのなら、

一緒に暮らす家族だった律子の苦しみは想像以上だっただろう。

 

学校では校則厳守、放課後は友達と遊べず真っすぐ変えることを厳守、

家では監視カメラで見張られていた。

 

そんな生活に嫌気がさした律子はいつからから母親である範子の命を奪うことを考えていた。

そうして日々、死に繋がるような小さな罠を範子に仕掛けていた。

そんな中、4人が母の命を奪ってくれた。

 

ではなぜ律子はパーティーで4人の犯行を明るみにしたのか?

それは律子も母・範子のように絶対正義という正義感が芽生えたのだ。

 

 

 

母・範子の死後、律子は縛られることなく自由に毎日を楽しんだ。

しかし、犯罪を行ったにも関わらず今でも普通に暮らす4人に対し断罪したいという欲求がでたのだ。

その結果、パーティーで証拠の動画を流したのだ。

 

そして律子は範子のように完全に絶対正義に芽生え、

次のターゲットを探すのであった…

 

 

 

【補足】範子が絶対正義を貫くきっかけ

 

範子が絶対正義を貫くようになったきっかは母親の死でした。

範子も学生時代、母親から厳しく育てられていました。

とある日、範子が門限をやぶりました。

母親は範子を探しに外へ出かけたのですが、飲酒運転をしていた車にはねられ、そのまま命を落としたのです。

 

この母親の死がきっかけで、範子は絶対正義を貫くようになったのです。

結局、範子の娘の律子も絶対正義に目覚めたわけですが…

 

 

 

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絶対正義の原作の感想

 

 

ミステリー小説というよりホラー小説といってもいい作品ですね。

範子の絶対正義が怖すぎます…

結局、範子の娘である律子も絶対正義に目覚め、範子のようになっていくのでしょう。

そしてそのまた子供も…

 

また、やはり感じるのが”正義”とは何なのか?

もちろん、法律にのっとった範子の行動は正義なのかもしれません。

ただ、人間味がまったくない気持ちもします。

たとえば、ロボットに正義を教えたら、どんなことでも法律にのっとりそのまま行動するでしょう。

しかし人間には感情があるわけで、時には正しいことだとわかっていたとしても、

あえて異なる行動をすることもあるのではないでしょうか?

正しいことだけが正しいわけではない…

なんとも難しいテーマですね~

 

他の感想を見ても、

面白いけどやはり読んだ後にすっきりしないという声があり、

さすがイヤミスと言われるだけある作品だと感じました(笑)

 

 

以下、絶対正義を読んだ方の感想です。

 

正しくあれば、違法でなければ何をしてもいいのか。そこにどんな理由があっても、

どんなに小さなことであっても違法であれば絶対に許されないことなのか。

誰が聞いても正しいことを言っている範子。正義だけが絶対な範子にその友だち4人は追い詰められていく。

何回読んでも怖かったです。招待状の部分はわかっているから怖くはならなかったけど、範子のコピーのような律子の思考はやっぱり怖かったです。

 

正義感の強い範子。それに振り回される友人4人+1人。

正論だけを貫く事はいいこととは限らないのではと思わせる作品でした。

いい人に思える範子の行きすぎた部分をみるとゾッとしました。融通が利かないのも問題ですね。

自己満足の優越感はわからないではないですね。娘の律子もまた正義人間になってゆく…恐ろや恐ろしや。

違法じゃない事は正義かもしれないけど、道徳、倫理がないのは問題ですね。秋吉作品はオチに新しめのテクノロジーもサラッと出てきて面白いですね。

 

ルールをきちんと守ってる人からすると守れない人が許せなくなる。糾弾することで上に立つこともできる。

これはくせになるのでやめられない、麻薬のようなものだ。だとしても続ければ周りから疎まれて孤立してしまう。

そこで人は折り合いをつけるのであるが貫いた範子さんは凄い。よく35歳まで生き延びれたものだな。

旦那さんとかよく耐えてるな。でも自分が恨みをかう性格だとわかってのモニターは笑った。わかってんじゃん。

イヤミスの本ではあるが途中で範子さんの圧に何度本を閉じたことが。(๐•̆ ·̭ •̆๐)

 

高槻範子は正義感が強い、強すぎる人だった。全く人間味がなく、とにかく法律に乗っ取って罰する。

正義こそこの世で一番大切なものと思っている。そんな範子と友達だった4人の人間はその正義感に苦しめられ、

4人で範子を殺害してしまう。だが5年後範子から4人に手紙が送られてくる。

範子は生きているのか?4人の罪は明るみになるのか?すごく面白かった。

範子の異常な正義感がどんどん明るみになり、なぜ4人が範子を殺すのか?もわかる。嫌な恐ろしさでゾクゾクさせられよかった。

 

 

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