そして誰も 犯人ネタバレ!最終回結末は!?考察まとめ
7月からスタートしたドラマそして誰もいなくなった(日テレ)
藤原竜也さん主演のサスペンスドラマということですが、今作は原作なし!ということで
誰にも犯人や最終回の結末がわからない状況となっています!
しかし!これまでの放送からある程度予想はつきます。
視聴者の方々も様々な考察をされていますので、
今回はそんな考察の中でも鋭い!というものをまとめてみました!
また、1話から~最終回までのあらすじ・ネタバレや伏線をまとめ、最終回の結末と犯人を予想していきます!
目次
◆そして誰もいなくなったの1話~最終回までのネタバレ
・1話のネタバレ
・2話のネタバレ
・3話のネタバレ
・4話のネタバレ
・5話のネタバレ
・6話のネタバレ
・7話のネタバレ
・8話のネタバレ
◆最終回結末の予想まとめ
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「そして誰もいなくなった」は、藤原竜也さん演じる藤堂新一がある日突然自分が他人に乗っ取られるというところからスタートします。
原作がないということで結末の読めないドラマとなっていますが、
多くの考察がされています。
最終回の結末予想の前に、1話から最終回まで各回で判明していることや疑問点をまとめていきます!
目次
そして誰もいなくなったの1話ネタバレ・考察・感想
・藤堂新一を名乗る偽物の名前は川野瀬猛
新一の偽物は川野瀬猛という名前の32歳の無職で、仕事をころころ変えてきたたチンピラ。
新一が大学時代住んでいた新潟のアパートに住み、新一の過去の経歴をすべて知っている。
現在は留置所で拘留中。
→自分で偽物を演じたというより、誰かに金で雇われ偽物を演じている?
・犯人は会社の人間?
新一が開発したミスイレイズが何者かにアクセスされ、新一の偽物・川野瀬猛の画像をすべて削除される。
会社の経費で2億円を使い込んだという疑いをかけられた新一。
その情報がネット掲示板に書き込まれたが、そのことを知るのは会社の一部の人間だけであった。
・新一の親友・小山内保の不審な行動
小山内は新一と日下が経営するバー「KING」 で飲んだ後、タクシーに乗り込み帰るそぶりを見せたが、
運転手に「適当に10分走ってまた戻ってくれ」と言い、バー「KING」に戻る。
そして日下にある提案をする。
そして新一が会社の金、2億円を不正に使い込んだ疑惑をかけられているということを聞いても驚きもせず、寧ろはにかんでいた。
→小山内は日下に何を提案したのか?
そして2億円のことに関しては、犯人がそこまでするのかと不敵な笑みを浮かべている感じか?
・1話の冒頭と最後で新一と話していた犯人らしき人物は小山内。
新一と話していた犯人らしき人物は小山内だった。
小山内の目的は世界を孤独にすること。
→一連の犯人は全て小山内が行ったのか?そして世界を孤独にするとは?
・日下の不審な行為…新一の指紋を回収?
小山内に頼まれたのか、日下は新一が使用したコップを回収した。
→存在が消された新一の指紋を今さら何に使うのか?新一を川野瀬と入れ替える?
・弁護士・西条の謎
新一の偽物・川野瀬の弁護を担当する弁護士・西条は、暴行事件の被害届を出した宮内に「彼とあなたの秘密を知っている」と告げる。
→誰に依頼されて川野瀬の弁護を引き受けているのか?
川野瀬が新一になりすましていることを知っている?
1話の感想・考察まとめ
正直出でてくる出演者全員怪しいのですが、やはり気になるのは小山内ですね。
とりあえず新一と話していた変成器を使用していた男は小山内だったのですが、
果たしてすべて小山内が仕組んでいることなのか?
小山内の裏に黒幕がいそうですね。
会社レベルというより、国レベルで仕組まれていそうですね。
そして誰もいなくなったの2話のネタバレ・考察・感想
・小山内たちの狙いはパーソナルナンバー制度の廃止?
小山内と上司?の寺前がパーソナルナンバーの活用に関する会議で、あちつらの青ざめた顔が楽しみだと言っていた。
→小山内たちの狙いは自分たちの政策などを通すことや地位を上げるためであり、
他の派閥?が進行しているパーソナルナンバー制度を廃止しようとしているのでは?
・新一の部下・小山と早苗の関係
2話のラストで新一の帰りを待つ早苗のもとに現れた部下の小山。なにやら過去に特別な関係を持っていたよう。
→会社でミス・イレイズにアクセスしていたのは小山で、早苗を取り戻したい小山が小山内に協力しているのでは?
・ガキの使いと名乗る謎の電話の男の正体は?
ガキの使いと名乗り新一に電話をかけてきた謎の男。
その男の声に新一は聞き覚えがあり、敵か味方かまだ不明。
→声や垣間見れた顔からバー「KING」にいつもいる白髪の馬場(小市慢太郎)では?
・はるか(ミムラ)の狙いは新一?
偶然を装い早苗と出会ったはるか。そして結婚したい相手がいるという。
→はるかは新一のことをいまだに思いを寄せ続け、早苗から新一を奪おうとしている?
・日下と君塚砂央里と馬場の3人の関係は?
バー「KING」に集まった日下と君塚砂央里(バイクに乗る少女/桜井日奈子)と馬場は静かに乾杯していた。
→3人の関係は?君塚砂央里と馬場の正体は?
もし馬場がガキの使いであれば、3人は新一の敵というより中立、もしくは味方?
2話の感想・考察まとめ
2話で小山内たちの目的がなんとなくわかってきましたね。
それはパーソナルナンバー制度の廃止なのではないかと思います。
ミス・イレイズを利用してパーソナルナンバー制度の問題点を浮き彫りにさせるため、新一を生贄にしているのではないかと思います。
小山内にはそれとは別に新一に対して何か個人的な感情を抱いているようですが。
はるかと交際していた新一に嫉妬していたのかもしれませんし、単に優秀な新一に嫉妬していたのかもしれません。
とにかく、新一の存在を消した犯人は小山内である可能性が非常に高いです。
また、ミス・イレイズにアクセスしているのは新一の部下・五木ではないでしょうか?
恋人関係かはわかりませんが、過去に早苗と何か関係があったようですし、そしていまだに早苗を想っていることから、
新一を陥れるため小山内に協力しているのではないかと思います。
また、大学時代の友人・はるかはいまだに新一に好意を抱いているようですね。
とりあえず、はるかは今回の新一の一連の騒動に関しては無関係だと思われます。
そしてまだ正体がわからないのがバー「KING」に集まった日下と君塚砂央里と馬場ですね。
おそらく馬場がガキの使いの正体だと思われますが、3人の目的がわかりません。
味方なのか敵なのか…
そして誰もいなくなったの3話のネタバレ・考察・感想
・はるかが亡くなり、そして博史(今野)が切れる
はるかが自ら命を捨て、博史(今野)は
藤堂の奴、殺してやる!
と叫ぶ。
→博史も新一のことを本心ではよく思っていなかった?そしてやはりはるかは新一のことがいまだに好きだった。
3話の感想・考察まとめ
小山内らが犯人という真相はわかりませんでしたが、もし小山内が犯人であれば、パーソナルナンバー制度の廃止させるためなぜ新一を使ったのか、
それははるか絡みなのではないでしょうか?
小山内ははるかのことが好きだったのではないかと思います。
はるかは新一のため大学院の進学をあきらめ就職。しかしブラック企業ですぐに退職…
そんな姿を見ていた小山内は、いつしか新一を恨むように…
病院での小山内は演技ではなく本気ではるかを心配しているように、そしてショックを受けていたように見えましたし。
また、はるかが亡くなったことにより露わになった博史(キンコン今野)の新一に対する憎悪。
そして婚約者である早苗も新一を疑いはじめ、徐々に新一の周りから人がいなくなっていきますね…
まさに“誰もいなくなった”という状況へと向かっています。
そういえば、2話の時点で五木が小山内の協力者かと思ったのですが、3話で小山内の横を五木が素通りしたのを見ると、無関係のようですね。
一つ気になるのは母・藤堂万紀子がなぜ写真を見せられてもすぐにどちらが新一かと答えなかったのかです。
新一は連れ子のようですが、もしかすると本心では新一を愛していなかったのかもしれませんね。
最終的には写真を指差していましたね。どちらを選んだか映っていませんでしたが、
刺した指の方向や、刑事の鬼塚(神保悟志)の目線から新一本人を指刺していたように見えました。
したがってこの刑事・鬼塚が新一の身の潔白を証明していきそうです。
最終的には小山内たちの犯行を暴くのではないでしょうか?
結末は小山内が新一にすべての真相を話し、パーソナルナンバー制度廃止の企みも達成できず逮捕という風になりそうです。
そして誰もいなくなったの4話のネタバレ・考察・感想
・業者とは?人生を売買?そこにいたのは馬場。
偽物の藤堂新一が元の人生を新一が買い戻すという約束で”業者”の情報を提供.
→人生を売買している業者が存在している?また、小山内たちと繋がりがあるのかどうか…
・ガキの使いの正体は馬場。
偽物の藤堂新一に紹介されていった酢の助という店にいたのは、バー「KING」によくいる白髪の馬場だった。そして“ガキの使い”の正体も馬場だった。
そして馬場に連れていかれた先にいたのは五木だが、五木も誰かに呼ばれていた。
→馬場の目的は何か?そして結局“業者”とはなんなのか?
酢の助というお店のロケ地についてはそして誰もいなくなったのロケ地をご覧ください。
・2億円を使っていた犯人は女
五木によれば、新一の口座を勝手に開設し、金を下ろしていたのは女であった。
→五木は早苗の名前を出していたが、真相はまだ不明。
・小山内と弁護士・西条に関係はなかった。
小山内と弁護士の西條はもともと知り合いではなかった。
→では西条に偽物の藤堂新一の弁護を依頼したのはだれなのか?
・斉藤(キンコメ今野)が事故で亡くなる。
はるかが亡くなったことにより、斉藤は新一に対し憎悪抱き、新一を襲うも階段から落ち事故で命を落とす。
そしてその現場に早苗が現れさらに信用を失う。
・日下もパーソナルナンバーを持っていない
精神的にボロボロになった新一を唯一助ける日下。
日下が言うには日下自身もパーソナルナンバーを持たないこの世に存在しない者であり、同じ新一の味方になっているという。
→新一を助ける理由が本当にパーソナルナンバーを持たない者同士ということなら、
馬場の
「本名とか偽名に興味がない」
という発言から、日下をはじめ馬場や君塚砂央里(バイクに乗る少女/桜井日奈子)の3人はパーソナルナンバーを“業者”奪われた被害者?
4話の感想・考察まとめ
4話では大きな動きがあり様々なことがわかりました。
まずガキの使いの正体は馬場であったこと。
結局偽物の藤堂新一に教えられた人生を売買している“業者”の詳細は不明でしたが、
日下は新一と同じくパーソナルナンバーを奪われた人間であることがわかりました。
このことから、日下と協力者の関係の可能性が高い馬場と君塚砂央里も馬場の発言(上記参照)から同じくパーソナルナンバーを奪われた可能性予想されます。
もしかすると、日下たちはその“業者”に立ち向かう組織なのかもしれません。
また、現在最も怪しい小山内と、偽物の藤堂新一の弁護をしている西条に面識はありませんでした。
ということは小山内たち政府の人間以外から西條は依頼を受けており、その依頼者は“業者”である可能性が高そうです。
ここで気になるのは“業者”と呼ばれる組織に新一と関わりのある人間がいるのかどうかということです。
これは5話の放送を見て予想していきたいと思います。
そして誰もいなくなったの5話のネタバレ・考察・感想
・警察は藤堂新一が本物と偽物が存在することを把握している
新一を指名手配する際、新一を藤堂新一の名前で指名手配するか話していた。
・斉藤(キンコメ今野)の亡骸が何者かによって盗まれる
の亡骸が安置所から何者かによって盗まれる。盗むメリットは何なのか?
→盗んだ犯人を消去法で考えると、“業者”か?
・新一が誘拐される
日下の家で襲撃され、目が覚めると見知らぬ場所にいた新一。そしてそこには君塚砂央里が。
そこで改めて自分は孤独だと思い知らされる。
その後、日下、君塚、馬場と仲間になり何者かに指令を受ける。
→支持を出しているのは“業者”なのか?
・田島(ヒロミ)も新一の敵だった
信用していた田島も新一を人事に売った敵だった。
・1話の冒頭のシーンで新一に話していた人物は小山内じゃない可能性もある?
今回の5話で1話の冒頭のシーンにたどり着く。
そして新一に話しかけていた人物は小山内かと思われたが、小山内が手にしていたのはボイスレコーダーにも見えた。
→小山内と見せかける演出か?
・川野瀬(新一の偽物)の父親が現れる
川野瀬の父親をヘルパー(おのののか)が偶然見つける。
5話の感想・考察まとめ
5話ではいよいよ“終わりの日”迎え、新一は自分の孤独を知りましたが、新たな仲間もできました。
それは新一と同じくパーソナルナンバーを持たない日下、君塚、馬場。
そしてこの4人に指示を出しているのは誰なのか現在のところ不明です。
また6話からは第2章ということですが、新一の性格が一変してしまったとか。
6話を見てみないとわかりませんが、新一の逆襲が始まるのかもしれませんね。
そして誰もいなくなったの6話のネタバレ・考察・感想
・ヘルパーの弥生(おのののか)が行方不明に
新一が姿を消したと同時にヘルパーの弥生も行方不明になった。
→拉致された原因は弥生が偽物の藤堂新一の父親の存在を知ったことか?
・新一の母・真紀子の携帯のデータが消される
真紀子の携帯に新一を名乗るものから誕生日を祝うメールが届く。しかしメールを開くと携帯内のデータが削除され、小山内や早苗の携帯にもメールが送られる。
→新一に関するデータを何者かが削除している?新一本人なのか?
・真紀子の部屋に変成器。そして日下との関係は?
真紀子の部屋には変成器があり、新一と屋上で会話していたのは真紀子である可能性が高く、そして日下とも知り合い?
→真紀子と日下にどんな関係があるのか?新一を誘拐したのは日下の陰謀で真紀子もそれに関与している可能性が高い?
6話の感想・考察まとめ
今回最も気になったのは真紀子と日下の関係ですが、真紀子の表情はどこか恐る恐るといったような感じで、日下はとても冷めた感じでしたね。
この二人の関係ですが、親子という線もあり得そうです。
新一は父親の連れ子でしたし、日下は母親の存在は不明となっています。
黒幕(犯人)は日下なのかもしれません。
もしそうだとしたら、新一に対して自分の母親を取られたなど恨みがあるのかもしれません。
あの人懐こい笑顔の裏に隠された冷徹な本性が気になりますね。
そして誰もいなくなったの7話のネタバレ・考察・感想
・万紀子が早苗と小山内に斉藤の遺体を発見させる
万紀子に言われ早苗と小山内が向かった家には斉藤の遺体があった。
そしてインターホンの応答にはヘルパーの弥生の音声が使用されていた。
→万紀子はなぜ斉藤の遺体の場所を知っていたのか?
遺体が見つかることのメリットは、ナイフは事故で刺さったのかもしれないという新一の無実の証明ができる可能性があること。つまり、新一を救おうとしている?
・弁護士の西條と君塚砂央里がビルから転落
西条が君塚に新一たちを裏ぎさせようとするも、拒否され取っ組み合いの末ビルから転落。
→一命をとりとめている可能性は低そう。
西条を雇っている黒幕は“世界を孤独にする”という新一たちの目論見に関しては反対?
・日下は新一の弟の可能性大
8話のラストで日下は新一に対して“兄さん”と言っていた。
→生き別れの兄弟で日下は弟か?もしくは万紀子の本当の息子で義理の弟の可能性も?
7話の感想・考察まとめ
7話では万紀子の謎が深まるばかりでしたが、なんといっても日下が放った“兄さん”という言葉が気になります。
新一の実の弟なのか、それとも万紀子の本当の息子で義理の弟という可能性もありそうです。
また西条を雇った人物が一向に出てきませんが、ここから新たな登場人物ということもなさそうなので、消去法で考えると万紀子のような気もします。
また、馬場が姿を現していませんが、さらに裏の顔を見せて再登場しそうです。
8話ではいよいよ真犯人に迫っていきそうですね。楽しみです。
そして誰もいなくなったの7話のネタバレ・考察・感想
随時更新していきます。
そして誰もいなくなったの最終回結末のネタバレ!考察まとめ
そして誰もいなくなったという結末
最終回の結末予想としては、そして誰もいなくなったというタイトルから、
藤堂新一の友人や家族、知人が全員命を落とし誰もいなくなった。
藤堂新一の周りに信頼できる人間が誰もいなくなった。
という結末の予想が多くなっています。
そして誰もいなくなったの原作ではありませんが、同名のアガサ・クリスティの小説「そして誰もいなくなった」は、
実際登場人物が全員命を落とす結末をむかえています。
そして誰もいなくなったのネタバレ!(アガサ)結末は?犯人は誰?考察・感想
ドラマ「そして誰もいなくなった」も上記2つのような結末をむかえる可能性が高いですね。
しかし、全員命を落とすというバッドエンドはさすがにゴールデンタイムのドラマではしなさそうですね。
では新一を信頼する人がいなくなったという結末がありそうですが、新一自身も姿を消し、”そして誰もいなくなった”ということもありそうです。
新一は自分で作ったミスイレイズの悪用される危険性を考え、システムを削除し自分を取り戻すことなく姿を消すという結末です。
また他にも見かけたのは、ミスイレイズが暴走し、すべての人間のデータが削除され、ネット上から誰もいなくなったという結末予想です。
いずれにせよ、今後の放送でさらに考察がされていくことが予想されます。
随時、こちらでも更新していきますのでよろしくお願いします!
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