ON 異常犯罪捜査官藤堂比奈子の結末・原作ネタバレ!最終回ドラマの結末は?
人気女優の波留さんが主演を務める「ON(おん) 異常犯罪捜査官藤堂比奈子」(関西テレビ制作・フジテレビ系)。
波留さんが演じる主人公・藤堂比奈子の異常な犯罪者への探求心はなぜなのか?
過去に何かトラウマでも抱えているのか?
ドラマの結末は?
そんな疑問を抱えた方も少ないはず。
今回はドラマ「ON 異常犯罪捜査官藤堂比奈子」の原作の結末ネタバレです!
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今人気急上昇中の女優・波留さん。
今回演じるのは刑事役ですが、犯罪者への異常な興味を抱くという少しミステリアスな役柄です。
最近でいえば、嵐の大野さんと共演した人気ドラマ「世界一難しい恋」で真面目な清純女性を演じていましたね。
波留さんの人柄にぴったりの役柄でしたが、今回の役ではこれまでとは少し違った、
ダークな波留さんが見れるかも?しれません。
個人的にとても楽しみです!
ON(おん) 異常犯罪捜査官藤堂比奈子の原作は小説?続編も期待!?
ドラマ「ON 異常犯罪捜査官藤堂比奈子」の原作は内藤了さんの小説「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」です。
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こちらはシリーズになっていまして、ラインナップは以下のようになっています。
2014年:「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」
2015年:「CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」
2015年:「AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」
2016年:「LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」
2016年:「ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」
この1作目の改題前の「ON」で第21回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞されているのです!
これだけシリーズがあるということは、ドラマの人気次第では続編がつくられ、シリーズ化される可能性もありそうですね!
映画化ということもありえそうです!
それでは気になる原作のネタバレです!
「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」ネタバレ!原作小説の結末は!?犯人は誰?
主人公・藤堂比奈子は、優れた記憶能力をかわれ、警視庁刑事部捜査第一課に配属されたばかりの新人刑事。
そんな藤堂はさっそく事件現場を訪れていた。
現場に倒れていたのは一人の男。
しかしその男・宮原秋雄はある未解決事件の犯人として容疑がかけられていた人物だった。
その未解決事件とは、3年前の女子高生が何者かに命を奪われたというもので、今回の事件現場は当時のものと酷似していた。
なぜ宮原が容疑者となっていたのかというと、実は女性を狙った犯罪の常習犯であったからだ。
その後、過去の女子高生の事件の関係者が宮原を手にかけたという方向で捜査が進められることとなる。
捜査を進めていくうちに、自ら命を絶つ事件が発覚していく…
その事件にはある共通点があった。
それはその亡くなった人たちは全て犯罪者ということである。
そして、宮原の事件と同じく、彼らが過去に犯した事件を再現したかのようなものであったということだ。
比奈子は捜査を進めていくうちに、心療内科医の中島保と出会い、事件の捜査協力をしてもらうことに。
捜査を進めていくうちに、亡くなった犯罪者たちにはもう一つ共通点があることが発覚した。
それは脳腫瘍があるということ。
比奈子は脳腫瘍により異常行動をおこし、自らの命を絶ったのではと考える。
そんな中、次の被害者が…
それは比奈子の同僚である仁美であった。
比奈子は現場に落ちていた裸電球をヒントに、事件の犯人を探り当てる。
その犯人は、中島保が務めるクリニックの患者であった。
そして捜査を進めていくうちに、一連の犯人へとたどり着く。
その犯人とは、捜査を協力してくれていた中島保であった。
中島は犯罪をなくしたいという強い気持ちがあった。
そうした思いから、人工的な脳腫瘍を作り出したのである。
そしてスイッチを“ON”になると、自分が被害者へ与えた苦しみを自ら自分に与えるというのである。
自分の犯した罪や被害者の苦しみをわからせ、犯罪者の防ごうとしたのだ。
しかし、その考えは根本から間違っていた。
犯罪者の再犯をふせぐということだが、一度犯罪を犯したものにしか効果がないということである。
つまり、犯罪自体は亡くならないのである。
比奈子自身も犯罪をなくしたいと考えていた。
比奈子の異常な犯罪者への興味を抱く理由は、過去に親友が犯罪に巻き込まれ亡くなっていたことが関係していたのだが、
警察は事件が起こってからしか対応できないということを痛感させられた出来事でもあった。
しかし、彼女が将来、性犯罪の被害者の味方になりたいと思っているということは、彼女がすでに犯罪は撲滅できないと考えているのかもしれない…
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