こはぜ屋のロケ地・撮影場所は行田市のどこ?
役所広司さん主演で放送される池井戸潤さんの小説原作のドラマ「陸王」。
足袋屋がマラソン足袋を作るというお話ですが、
その足袋・陸王を作る会社・こはぜ屋の工場のロケ地はどこかとの疑問を目にしました。
今回はこはぜ屋のロケ地・撮影場所についてご紹介していきます!
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こはぜ屋のロケ地は行田市!
こはぜ屋のロケ地は
陸王の舞台にもなっている埼玉県行田市にある
株式会社イサミコーポレーションのスクール工場です!
・名称:イサミコーポレーションスクール工場
・住所:〒361-0074 埼玉県行田市旭町4−1
⑪イサミスクール工場(イサミコーポレーション)
行田最古の大規模足袋工場。大正6年建設のノコギリ屋根建屋は制服の製造で現役
スタンプ印:う
2017年ぎょうだ蔵めぐりまちあるき@行田市#イサミスクール工場#イサミコーポレーション#行田#足袋蔵#ぎょうだ蔵めぐりまちあるき pic.twitter.com/8LiGo5LYhx— ときいもちゃん (@tokiimochan) 2017年5月23日
おはようございます‼️
今日もロケ、清々しい朝を迎えました‼️新たな一週間、気合い入れて頑張ります‼️‼️‼️週末は、大イベント‼️#tbs #陸王 #池井戸潤 #役所広司 #山﨑賢人 #竹内涼真 #寺尾聰 #行田 #ロケ #青空 pic.twitter.com/QbATHr4uy1
— TBS「陸王」お風呂に入ろ3時間前♨️ (@rikuou_tbs) 2017年9月18日
株式会社イサミコーポレーションは明治40年創業の埼玉県行田市にある企業で、
学校の制服や体操着、企業の制服、
そして足袋の企画・製造・販売を行っている会社です。
そして今回、陸王のこはぜ屋のロケ地として撮影されているスクール工場は、
行田市内に現存する足袋工場としては最古の工場とのことです。
工場の名前の通り、スクール工場では学校の制服の製造がメインのようで、
現在も稼働中の工場です。
したがってもし見学に行かれる際は、外から静かに見学するだけにしましょう。
ちなみに、こはぜ屋の室内の撮影はセットでの撮影のようです。
今夜は感謝祭❗ですが、スタジオ収録もやってます。
感謝祭をお楽しみに????#陸王 #池井戸潤 #役所広司 #山﨑賢人 #竹内涼真 pic.twitter.com/14JhixyjYU— TBS「陸王」お風呂に入ろ3時間前♨️ (@rikuou_tbs) 2017年10月7日
こはぜ屋のロケ地とモデル企業は別?
こはぜ屋のロケ地は、
こはぜ屋と同じく足袋を作るイサミコーポレーションのスクール工場でしたが、
こはぜ屋のモデル企業は別の足袋会社と言われています。
その足袋会社とはイサミコーポレーションと同じく、
埼玉県行田市にある「きねや足袋株式会社」という足袋会社です。
こちらは昭和4年創業の老舗足袋会社で、
足袋の製造・販売を行っている会社です。
そしてこはぜ屋のようにマラソン足袋を販売しているのです!
それがこの「きねや無敵(MUTEKI)」です!
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これがマラソン足袋「陸王」のモデルと言われています。
陸王やこはぜ屋の詳しいモデルについてこちら→陸王やこはぜ屋のモデルまとめ
陸王のライバルシューズR2のモデルについては→陸王のR2のモデルは
陸王は実話?きねや足袋の物語がリアル陸王!→陸王は実話?アシックス?ガイアの夜明けの再放送は?
そもそも埼玉の行田市は足袋の製造会社が多いのです。
行田市は木綿の産地であることや、
江戸時代の五街道の一つである中山道から近いこともあり、
足袋の製造が盛んに行われたようです。
ちなみに、昭和13年の足袋の生産量は約8400万足で、
当時の日本の足袋生産の8割を占めていたとか。
現在でも足袋蔵が80棟近く現存しています。
そんな歴史的建造物や、郷土料理や古墳などを構成資産として、
2017年にストーリーを遺産とする日本遺産に認定されました。
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